前川喜平氏撮影

前川喜平氏撮影 · 2020/12/28
前川喜平氏撮影
学習権を基本に誰一人取りこぼさない教育を 教育は現場がつくるもの。 政治や行政に振り回されず前向きに取り組んでほしい。 様々な発言や行動が注目され波紋を広げた異色の文部科学事務次官として知られた前川氏。 退官後も『面従腹背』『前川喜平「菅」を語る』などを上梓、政官をめぐる暗部に切り込み、当代の論客としての存在感もみせている。その一方で、在省時には、寺脇研氏とともに「ゆとり教育」を推進するとともに、教育機関確保法の立案、夜間中学の門戸開放、新教育委員会制度の制定などに携わり、退官後には自主夜間中学のボランティアスタッフにも勤しむ。鳥の目・虫の目を併せ持つ教育研究科・実践家として活動する前川氏に、これからの教育の潮流について語ってもらった。 (取材/編集部 萩原和夫) 新教育ライブラリPremier Vol.3(株)ぎょうせい https://www.oggi0806.jp/撮影/肖像写真/人物撮影/