首都台北の北西、東シナ海を望む丘陵地に造られた美しいコースで、名所旧跡が多い淡水に位置する。
正式な名称は台湾高爾夫倶楽部。
1919年開場、現在名は台湾カントリークラブ。
数々の台湾の名選手を育てた伝説の名門クラブですが日本統治時代、国策に結びつけられて本土よりも豪華なゴルフ場が造られた時代の遺産であり、戦争、復興など、数々の至難を経て、風向明媚な土地とし知られ台湾八景の一つに数えられ『東方のベニス』と称されたここの場所だけが100年の歴史を経て今も残されています。
クラブハウス中心には国民党総統だった永懐領袖、蒋介石の銅像があります。
長年に渡り撮影してきたゴルフコースの写真の一部を10月15日発売の『プロカメラマンFILE2022』誌面にてまとめてみました。
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