ワールド・スタンダードの高等教育が先進国の条件。
日本の教育改革はそこに向かうべきです。
1987年「受験は要領」がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる和田秀樹氏。精神科医として心のケアや老人医療なども手がける傍ら、映画
監督としても『受験のシンデレラ』や『「わたし」の人生あ』が海外で作品賞や監督賞を受けるなど多彩な才能を発揮している。
現在では、受験指導やカウンセリング、テレビやラジオのコメンテーターとして活躍する和田氏。受験の世界に30余年関わってきた氏は、い甘の入試や高等教育をどのように見ているのか。
(取材/編集部 萩原和夫)
新教育ライブラリPremier Vol.1 (株)ぎょうせい